喜寿祝 のし
喜寿祝のしの表書きは、「祝喜寿」または「長寿祝」と書き入れるのが普通です。
近頃の日本では核家族化が進んで、以前の日本のように2世帯同居、3世帯同居という家族は珍しくなってきています。
多世帯が同居している場合は、ご家族が共に生活していますから、お祝い事をするときも何かと便利でしょう。
ですが、核家族で仕事や様々な事情によって、遠いところで暮らしている場合には、喜寿の祝いだからといって、容易に先方に出向くことができないこともあるでしょう。
このような場合には、お祝いの品を贈る場合が多いかと思いますが、贈り物はお祝いの前の日までに着くようにする、というのが基本です。
また、喜寿等のお祝いは、誕生日や敬老の日に催す事が多いので、その日の予定は必ず確かめるようにしてください。
贈り物であるお祝いの品には、通常、のし、またはのし紙を貼り付けます。
のしは、昔、生もののシンボルとされていて、あわび貝をのして干した物の事を指していました。
ですから、生鮮品ではない贈り物にはのしを貼り付け、生鮮品にはのしを貼り付けないという使い方が、のしの正しい使用方法となります。
のし紙とは、水引とのしを印刷した紙の事で、贈り物を包む手間隙を簡素化する贈答形式になります。
ですから、贈る相手によっては「礼儀を知らない」というイメージを与えてしまうこともありますので、気をつけてください。
喜寿祝のしの表書きは、「祝喜寿」または「長寿祝」と書き入れるのが普通です。
水引は、花結び(蝶結び)もしくは鮑結びで、金封のときは紅白か金銀の色使いとなります。